自律神経失調症を治療する漢方薬

加味帰脾湯　(かみきひとう)

体に疲れが残ってなかなか取れない。
心が不安定で、夜眠れない。
心配、憂鬱な気持ちが続いてすっきりしない。

そんな人の精神安定に使う漢方が加味帰脾湯（かみきひとう）です。

医者で何気なく診察を受けて、処方された精神安定剤を常用してしまう状態になっている人、出来ることなら安定剤は止めたいですよね。

効き目の強い安定剤に代わる効果が、すぐに現れるわけではありませんが、「できればやめたい」安定剤の断薬を助けてくれるはずです。

漢方薬で安定剤の代わりにするなら、この加味帰脾湯（かみきひとう）が一番に候補になる漢方です。


不安感が強いためにますます体調を崩してしまう。
体力に自信が無いために、憂鬱になる・・・こんな悪循環を繰り返してどんどん自律神経失調症が悪化していきます。

時間が経つほど治すのに労力がかかります。
漢方薬は試してみて損はありません。
悩んでいないで、とりあえず飲んでみましょう。

tomoも漢方には、本当に危機的な状態からの脱出を助けてもらいました。