自律神経失調症の根本治療は漢方薬から!
漢方薬
├ 半夏厚朴湯 (はんげこうぼくとう)
├ 加味逍遥散 (かみしょうようさん)
├ 加味帰脾湯 (かみきひとう)
├ 桂枝加竜骨牡蠣湯 (けいしかりゅうこつぼれいとう)
├ 五苓散 (ごれいさん)
├ 四逆散 (しぎゃくさん)
├ 葛根湯 (かっこんとう)
├ 抑肝散加陳皮半夏 (よくかんさんかちんぴはんげ)
├ 酸棗仁湯 (さんそうにんとう)
├ 女神散 (にょしんさん)
├ 四物湯 (しもつとう)
├ 半夏白朮天麻湯 (はんげびゃくじゅつてんまとう)
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自律神経失調症で不眠症になる
いままで色んな病院で、色々な処方を受けてきました。
担当医師の薬剤に対する意識の低さに、「これでいいのかっ!!」と、悲しかったり腹立たしかったりしたことが多々あります。
背中に帯状疱疹が出来たとき、夜中に大変な激痛で眠れなかったこと、皮膚にかすかにぷつぷつと発心があったことから、自分で帯状疱疹だろうと当たりをつけて診察に行ったのです。
私が「たぶん帯状疱疹だと思うんですけど・・・・。」というと、先生は「あー、帯状疱疹ですか・・・。」 「それなら、こんな病気です。」とパンフレットをくれました。
なんの説明も、今後の経過や注意もなく、パンフレットに書いてあるから・・・というのです。
TVで紹介されているような名医や神の手を持つすごい医師はたしかに居るのでしょう。
でも、地方の町で選択肢のない医療しか受けられない我々は、少しでも、自分の知識を高めて防衛しなくては・・・と思うのです。
不定愁訴は、たらいまわしにされやすい症状ですから、本当にひどくなる前に自分でなんとかするしかないのです。
多種多様な自律神経の症状を根本的に治すには、東洋医学の力が不可欠です。
とくに漢方薬は必需品といっても良いでしょう。
tomoもさまざまな漢方薬を症状に合わせて使ってきました。
漢方薬なしでは、今の回復はなかったと思います。
漢方初心者の場合、「当たり」の漢方薬を見つけるまでがちょっと大変です。
近所に漢方専門の薬局がない場合、インターネットの漢方薬局さんを気軽に利用しましょう。
tomoの場合も、近くに漢方薬局はあるものの、お互い顔見知りでとても精神状態の相談など出来ませんでした。
都市部なら知り合いに合うこともないでしょうから、いろいろな有名店に行ってみるのも良いでしょう。
でも、時間もないし、価格も心配・・・という場合、インターネットの漢方薬局に電話相談してみてください。
その時、感じが悪かったり、説明や対応が足りなかったら、その店から買わなければいいんです。 前もって、値段のチェックもできます。
tomoも、数店の薬局に電話相談して購入したことがあります。
かなり下調べしているので、自分の欲しい薬で間違いないか、他にいい選択肢があるか・・・大抵は、丁寧に相談にのってくれます。
体型・体質や、自分の状態などを細かく話してみましょう。
漢方を飲んでも全然効かなかった・・・という人、以外に多いですよね。
薬効が穏やかで、時間がかかると思われている漢方薬ですが、すぐに激しい効き目を感じる場合もあるし、時間をかけずに効果を上げることもあります。
イメージと違って結構、ちゃんとした「薬」として作用します。
但し、体質に合うか、合わないか・・・。 これを見つけだすのが一番大切で、難しいのが漢方薬です。
ツムラの顆粒は効かなかったけど、同一名の別の商品が効くってこともあるようです。
顆粒や錠剤より、生薬が一番という人もいます。 (かなり価格に差ありますが・・・。)
とにかく、自分に合う漢方を探し出すことです
自律神経の失調によく使われる漢方薬を上で紹介しています。
じっくりと調べて、ぜひ試してみてください。
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