自律神経失調症治療マニュアル


自律神経失調症・不眠症・更年期障害・不安神経症・パニック障害・あがり症など。元をただせばみーんな自律神経の狂いから来ている現代病。

良い医師にめぐり合うのは至難のわざです。 少しでも早く正しい治療法を見つけ出して、自分の力で直すための究極のマニュアルです。



管理人・tomo

10年前から、次々と襲って来る体の不調に悩まされ、自律神経の不思議と戦ってきた40代自営業の主婦です。サプリと漢方を使った色々な知識が蓄積しています。もっと早く知っていれば・・・と思う治療法がたくさんあります。心と体を根本から治すため、一緒にガンバロー!!

●冷え症    
自律神経失調症の治療方
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ヘルペスウィルスによる顔面神経麻痺の原因

ある日突然発症した「顔面神経麻痺」・・・・。
まさか自分がこんな病気にかかるとは考えもしませんでした。
耳の激痛から始まった、ヘルペスウィルスによる「顔面神経麻痺」は、私の体と心からのSOSだったと思うのです。

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自律神経の不調から顔面神経麻痺になる

自律神経失調症は、本当に様々な病気を引き起こします。

自律神経の不調からくるめまいや不眠、頭痛、肩こり、手足のしびれ・・・過敏性腸症候群などのつらい病気。

tomoもあらゆる症状に次々と襲われましたが、一番ひどい症状として現れたのが顔面神経麻痺でした。

異常なほどの疲労感と不眠、頭痛、口内炎などが続き、体がおかしくなり始めて10ヶ月ほど過ぎた頃、心身の疲労がピークに達してしまったのです。

なんと、ヘルペスが原因で起こる顔面神経麻痺になってしまいました!!
(ヘルペスウィルスは水疱瘡にかかった人ならみんなもっているウィルスで、体力や抵抗力が落ちたりすると帯状疱疹などのかたちであらわれます。)

これは、本当にショックでつらい体験でした・・・。

ある夜、眠れないほどの耳の激痛に襲われました。
翌朝になって、顔の一部が動いていないことに気がついたのです。

眼をしっかりとじることが出来なくなっていました。
おかしい・・・顔が麻痺している、とすぐに気づいて、速攻で総合病院へ駆け込みました。

気がついたのが大変早かった為、抗ウィルス剤をすばやく投与できたお陰で、他の患者さんたちに比べて、早い期間で治すことが出来たのですが、左の顔が完全に麻痺した状態がおよそ6週間続きました。

普通の「顔面麻痺」は、痛みをともなわないようですが、ヘルペスウィルスによって起こる場合は激痛を伴います。

顔の神経がひどい痛みに襲われて、いてもたっても居られない状態でした。

ほぼ完治して、見た目では麻痺は全く解らないのですが、左目はウィンク出来なくなってしまいました。

帯状疱疹後疼痛という顔の神経の痛みも残っており、今でも時折ひどい痛みに襲われます。


自律神経の不調は、それ自体は命に関わらないので簡単に考えられてしまいがちですが、大変重大な病気の引き金になりかねません。

tomoも最初に病院に行った時に、せめてもう少し適切な治療を受けられていれば、このように長期間苦しむことも無かったのでは・・・と思っています。

体に異常が無いからといって、見過ごしたり、放っておいてはいけないのです。

自律神経失調症を改善する為に、すこしでも役立つことを一刻も早く実行してくださいね!!

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