自律神経失調症治療マニュアル


自律神経失調症・不眠症・更年期障害・不安神経症・パニック障害・あがり症など。元をただせばみーんな自律神経の狂いから来ている現代病。

良い医師にめぐり合うのは至難のわざです。 少しでも早く正しい治療法を見つけ出して、自分の力で直すための究極のマニュアルです。



管理人・tomo

10年前から、次々と襲って来る体の不調に悩まされ、自律神経の不思議と戦ってきた40代自営業の主婦です。サプリと漢方を使った色々な知識が蓄積しています。もっと早く知っていれば・・・と思う治療法がたくさんあります。心と体を根本から治すため、一緒にガンバロー!!

●冷え症    
自律神経失調症の治療方
●サプリメント
●自律訓練法
●筋弛緩法
●EFTとTFT
●自律神経爪もみ療法
●イメージング
●ツボ押し
●EFTとTFT
●バッチフラワー
  

自律神経失調症を治療する漢方薬

漢方薬
 ├ 半夏厚朴湯 (はんげこうぼくとう)
 ├ 加味逍遥散 (かみしょうようさん)
 ├ 加味帰脾湯 (かみきひとう)
 ├ 桂枝加竜骨牡蠣湯 (けいしかりゅうこつぼれいとう)
 ├ 五苓散 (ごれいさん)
 ├ 四逆散 (しぎゃくさん)
 ├ 葛根湯 (かっこんとう)
 ├ 抑肝散加陳皮半夏 (よくかんさんかちんぴはんげ)
 ├ 酸棗仁湯 (さんそうにんとう)
 ├ 女神散 (にょしんさん)
 ├ 四物湯 (しもつとう)
 ├ 半夏白朮天麻湯 (はんげびゃくじゅつてんまとう)

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酸棗仁湯 (さんそうにんとう)

心身が疲れきっているのに、頭がさえて眠れない・・。
自律神経失調症にはつきものの睡眠障害です。
睡眠時間の減少は老化現象の一つでもあります。

もちろん数千年の歴史を誇る漢方薬のなかには、不眠に悩む人用の処方があります。

酸棗仁湯(さんそうにんとう)は精神を安らかにして疲れを取り、眠りを誘う作用があり、滋養強壮効果も備えた精神安定剤です。

水の巡りを調整する効果もあるので、寝汗をかいたり、口が渇きぎみの人にも用います。
酸棗仁湯は、特になかなか眠れない入眠障害の不眠解消に効果があるようです。

睡眠薬のような常習性もなく、ほぼ副作用も無いので、入眠障害に苦しい思いをしている人は、ぜひお試しあれ。

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