冷え症と自律神経失調症
最近では、体を温める免疫療法などが大変注目されています。 体を温めることで、あらゆる不調に効果があるのです。
冷え性をなめてはいけません!! 命に関わらないから・・・なんてとんでもない!
冷えを放っておくことで、大きな病気を引き起こす場合も多いのです。
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冷え症を治す為に必要なこと・・・。
自律神経失調症で悩んでいる人のほとんどは冷え性です。
自律神経失調症になると自分の体温を調節出来なくなってしまうので、重度の冷え性になることが多いのです。
しかも、暑さにも大変弱くなって、夏は暑がりになります。 真夏の猛暑の時期には発汗が上手くいかないので、体温がこもってしまって手足が熱くなったりします。
日射病にかかるのも、体温調節の上手く出来ない人が多いようです。
最近TVで、症状が重い「男性の冷え症」が増えていると特集していました。
増えているのは、ストレス性の自律神経失調型の冷え症ですね。
緊張が続いて副交感神経が働かなくなる→
副交感神経が働かないのでリラックス出来なくなる→
リラックス出来ないと血管が収縮して手足が冷える→
手足が冷えると不快感が増して、ストレスになる・・・・。
こんな負のサイクルにどっぷりとはまり込んで、抜け出せなくなってしまいます。
自分が冷え症だと気がついたら、とにかく冷えている事がストレスにならないように、とりあえずは暖めましょう。
カイロとかを多用すると、自分の力で体温を上げられなくなる・・・といいますが、まずは寒さから開放される事が大切です。
冷え症の根本治療は運動で筋肉量をふやし、体質を改善する漢方薬やサプリメントを続ける事が大変有効です。
長期戦を覚悟してじっくり直すためには、体の中から変えていく必要があります。
tomoの冷え性は筋金入りのひどい状態でした。
例年、冷えから来る肩こりで、首も曲げられないような痛みと戦うのが当たり前でしたが、最近ではそれほどの肩こりは起きなくなりました。
いちど手足が冷えてしまうと、どうにも元に戻らなくなってしまうのです。
氷のような手足に、旦那がさわると、「ヒェー・・・絶対おかしいって!!」と騒いでいました。
冷えた手足をそのままにしておいてはいけません。
ちょっと冷たくなったナー・・・と気がついたら、すぐに暖めるようにしています。
カイロや湯たんぽもかわいくて小型の物がたくさん売られていますから、いつでも使えるように準備しておくことです。
tomoは仕事中も、緊急用の下着をいつも持って行きます。
お腹が冷えたり、肌寒くなったりした時はすぐに温かい下着に着替えるようにしています。
腹巻もたくさん用意してありますよー!!。 かわいい物が色々あるので、薄い物から分厚いものまでそろえています。
冷えてつらい・・・手足が冷たい・・・と苦しんでいるよりは、まず、体を冷やさないように少し大げさなくらいに注意して暮らしてみてください。
それから自律神経を整えるための呼吸法などを始めてみましょう。
暖める・運動する・漢方やサプリを使う・呼吸法などでリラックスする。
冷え症を治すには、この全てが必要です。
あせらず、少しずつ治していきましょう。
われわれ自律神経の弱いタイプにとって、体質改善の第一目標は、とにかく温かい体を作ることなのです。
そのために、体の冷えを取ることは絶対必要です。
副交感神経の働きを高め、免疫力を上げるためにも、今年も冷え症改善のためなら何でもするつもりなのです。
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