自律神経失調症治療マニュアル


自律神経失調症・不眠症・更年期障害・不安神経症・パニック障害・あがり症など。元をただせばみーんな自律神経の狂いから来ている現代病。

良い医師にめぐり合うのは至難のわざです。 少しでも早く正しい治療法を見つけ出して、自分の力で直すための究極のマニュアルです。



管理人・tomo

10年前から、次々と襲って来る体の不調に悩まされ、自律神経の不思議と戦ってきた40代自営業の主婦です。サプリと漢方を使った色々な知識が蓄積しています。もっと早く知っていれば・・・と思う治療法がたくさんあります。心と体を根本から治すため、一緒にガンバロー!!

●冷え症    
自律神経失調症の治療方
●サプリメント
●自律訓練法
●筋弛緩法
●EFTとTFT
●自律神経爪もみ療法
●イメージング
●ツボ押し
●EFTとTFT
●バッチフラワー
  

自律神経失調症を治療する漢方薬

漢方薬
 ├ 半夏厚朴湯 (はんげこうぼくとう)
 ├ 加味逍遥散 (かみしょうようさん)
 ├ 加味帰脾湯 (かみきひとう)
 ├ 桂枝加竜骨牡蠣湯 (けいしかりゅうこつぼれいとう)
 ├ 五苓散 (ごれいさん)
 ├ 四逆散 (しぎゃくさん)
 ├ 葛根湯 (かっこんとう)
 ├ 抑肝散加陳皮半夏 (よくかんさんかちんぴはんげ)
 ├ 酸棗仁湯 (さんそうにんとう)
 ├ 女神散 (にょしんさん)
 ├ 四物湯 (しもつとう)
 ├ 半夏白朮天麻湯 (はんげびゃくじゅつてんまとう)

スポンサードリンク

半夏白朮天麻湯 (はんげびゃくじゅつてんまとう)

半夏白朮天麻湯(はんげびゃくじゅつてんまとう)は、胃腸に水分がたまって代謝が悪くなり、手足が冷え、めまいや吐き気、頭痛などの症状がある人に効く漢方薬です。

漢方の世界では、血・水・気の流れが停滞して、体に不調を起こすという考え方をします。
この半夏白朮天麻湯(はんげびゃくじゅつてんまとう)は、水分の代謝を整える漢方薬です。

自律神経失調症は本当にあらゆるつらい症状をつぎつぎに引き起こしますよねー・・・。

tomoは調子の悪い時期、胃からポチャポチャと音がしていました。
ジュースをのんで歩いたりすると、水の音がポチャポチャと聞こえるのです。

胃腸の動きが弱まってしまって、正常に水分を代謝できなくなっていました。

この状態を甘く見て、「お腹から変な音がするよー」なんてのんきに言っていましたが、その後、めまいや吐き気におそわれ、大変なことになってしまったのです。

胃腸がまともに動かないので、少しの食べ物を飲み込むのも吐き気がして、一時は体重も減ってしまいました。

手足の冷えるのも、この水分が関係しています。
体に水分が滞ると、色々な不調を引き起こす原因になるのです。

自律神経の弱い人は、常におなかを暖めるように心がけてくださいね。
私は夏の暑いときでも、冷たいものを飲んだあとなどは、レンジでチンする温パットをお腹に乗せて暖めるようにしています。

まあ、どんなに厚い時でも冷たい物は飲まないのが一番ですけど・・・。

半夏白朮天麻湯(はんげびゃくじゅつてんまとう)は胃腸の不調から来るめまいの改善に実績のある漢方ですから、安心して使ってみてください。

Copyright (C) 自律神経失調症治療マニュアル All Rights Reserved.
inserted by FC2 system