副交感神経を働かせるには爪もみ療法

爪もみ療法で免疫を高める方法

最近では、アトピー性皮膚炎や、癌の治療などにも効果を上げているのが「爪もみ療法」です。

自律神経失調症の場合、特に効果があるのは小指の爪の付け根のツボです。

かなり痛いと感じるほどもまないと、あまり効果がありません。
シャーペンの芯を引っ込めた状態で、ギュッと押すと効きます。

以下、自律神経免疫療法です。

----------
手足の指先に集まっている副交感神経のツボを刺激するもので、針ほどの即効性はありませんが、家庭での健康法として試されてはいかがでしょうか。

高血圧や腰痛・関節痛が改善したとか、不眠や便秘が治ったなど様々な体験談が報告されています。

親指と人差し指で、手足の爪の生え際を強めに挟むように揉むのがコツ。
指で挟むのが難しい方は、爪楊枝やボールペンで刺激してもＯＫです。

自分が治したい病気・症状に対応する指は２０秒、それ以外は１０秒ずつ、１日１〜３回するのがオススメです。

各指の効果が期待できる病気は次のようなものです。

親指 : 　喘息、リウマチ、アトピー性皮膚炎、ガンなど 。

人さし指 : 　腸潰瘍、胃弱など

中指 : 　耳鳴り、難聴など
　
小指 : 　自律神経失調症・肩こり・腰痛、手足のしびれ、高血圧、糖尿病、更年期障害など

薬指は交感神経を活性化してしまうので、もまないで。



いつでもどこでも簡単にできる療法ですが、一番効果が上がるのは、針などを指してもらうやり方です。

病院や鍼灸院で行っていますので、より高い効果を望む方は「自律神経免疫療法」で検索してみてください。
副交感神経を働かせ、交感神経を落ち着かせる爪もみ療法ですが、以外にも、あまり効果がない・・・という人が多いようです。

実は、爪もみをする時の力が足りないせいなのです。
かなりギューっと、痛いほどに押さないと効果があがりません。
自分でやると、ついつい痛くない程度にもんでしまうようです。

本来の自律神経免疫療法は注射針を打つのですから、自分でもむのとはかなりな違いです。

そこで大勢の人が、注射針の変わりに使っている優れものをご紹介します。

「ハリボーイ�U」という商品です。(検索して探してみて下さい。)

ピリッとくる電子針ですが、じぶんでもんでいるよりも高い効果が間違いなく得られます。

当然肩こりのツボなどにも効きますが、トモはもっぱら小指の爪の付け根に使っています。

これだと足の爪の付け根も狙いやすいし、何分ももまなくていいので簡単に自律神経免疫療法が行えます。